資料館案内
乾歴史民俗資料館は、民間による文化財の保護・保存を目的として昭和62年に設立されました。 常設展示室では古代・中世・近世・近代までの武家から町人に至る資料を展示しております。当館では長年にわたり時代衣装の復元を行っており、各時代の衣装・甲冑を着用体験できます(有料)
【所在地】和歌山県紀の川市桃山町元80-3
【開館時間】9:30〜16:00
【休館日】月曜日
【入館料】一般500円,中高生200円,小学生(保護者必要)100円,身体障害者無料
【電話】0736-66-0758
【来館者の方へのお願い】
当館敷地内には駐車場がありませんので、「宇田農園」駐車場を利用下さるようお願いします。
【当館の取り組み】
当館の展示品には、実際に触る・動かす・乗ることが出来る物があります。
写真撮影についても特に規制は設けておりません。
また視覚障害者の方には、可能な範囲で収蔵品を触っていただき、歴史を体感していただけるよう配慮致します(手帳をご提示下さい)。
時代衣装着用体験
有料,1着500円
(↑西郷隆盛 夏用軍服 コスプレ)
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【古代】
弥生時代:卑弥呼
大和時代:男女上下
推古朝時代:男女上下
飛鳥時代:文官
奈良時代:武官
平安時代:仮衣、十二単冬・夏、水干、巴御前
【中世・近世】
鎌倉時代:直垂、常服、女房装束、巫女
室町時代:直垂、礼装、常服
桃山時代:肩衣、女房装束、鎧下着、忍者
江戸時代:道中着、火事装束、忠臣蔵衣装、長峠、元禄腰元
幕末:新撰組隊服、榎本武揚、坂本竜馬、紋付羽織、長直垂、大紋、素襖
幕末〜明治:官軍制服、ペリー、徳川慶喜、会津藩軍服
【近代】
明治時代:海軍大礼服、海軍大将、海軍冬服・夏服、明治6年服、明治33年服、
明治時代:陸軍大礼服、陸軍大将、陸海軍参謀服、明治19年下士官
鹿鳴館:燕尾服、有爵者礼服、宮廷女官礼服、ドレス
大正時代:大正文官制服、大正7生徒服、海軍将校服
昭和時代:陸軍将校服、海軍参謀服、開襟式礼服、昭和18文官服
(その他、装身具・冠・勲章も揃えております)
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H23/4追加 「イギリス海軍 大礼服」(ウィリアム王子 御成婚記念)